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スパイスとハーブ。

Amazonで別のものを検索かけていたら目に入ったので購入。
エスニック料理に代表されるスパイスとハーブ使った料理好きとしては見逃せないタイトル。

フランス料理と中華料理におけるスパイスとハーブの使い方がメインだが、そこに加えて基本的なスパイスの分類が載っているのが嬉しい。

あとはいくつか料理の例が載っているが正直家で作るレシピじゃない…。
が興味深い作り方とかあるとやはり楽しい。

読んだ感想としては雑誌の中でも触れられているけれどスパイスとハーブの違いについては正直あまり考えたことがなかったのに気づいた。
なんとなく木の実や根っこなどを乾燥させたものがスパイスで、葉っぱとか茎を利用するのがハーブなのかなぁと。
カレー用にスパイスは結構買い込んでいてカルダモン、ターメリック、クローブ、シナモンスティック、メース、クミン、カイエンペッパー、チリパウダー、パプリカ、マスタードシードなどなどホールと粒のまま併せて結構持っている。
ただ基本料理本のとおりに使っているだけで自分で考えて組み合わせるレベルにまでは達していないのでこれを読みながらいつの日か使いこなせるようになりたいものだ。
ハーブは名前だけは色々知っていてもエストラゴン、マジョラム、オレガノの細かい違いまではきちんと覚えられてなかったので読みこんで今後活かせるようにしておきたい。
特にマジョラムとオレガノがトマトソースと相性が良いハーブだってのは忘れないようにしておこうと思う。

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