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7インチの攻防

Nexus7が日本で発売されたのを皮切りにiPad mini、Kindleと立て続けにタブレット端末が販売。先行販売されていたKoboはなんかやけくそになったのか端末を送りつけたりしてるみたい。
いろいろと考えた結果、Kindle PaperwhiteとiPad miniを買うことにした。
Nexus7のあまりの安さにかなり惹かれたけれど、実際Googleから直接買おうとするとGoogleウォレットがアメックスに対応してなかったため急遽取りやめ。対応してたら多分買ってしまっていたと思う。それ位安い。

iPad miniか第四世代Retina iPadか。
iPad miniに関しては既に持ってる第三世代iPadではできなかったことをするため。それは今まで以上に持ち歩くこと。一番使うカメラバッグとしてKrumplerを使っているのだけれど、そこにはどうやってもiPadが入らないので困っていた。この中に入るようであれば使い途は飛躍的に広がる。後はiPhone5でLightningコネクタになったので電源ケーブルの取り回しがかなり煩雑になっていたけど、考えてみればiPad側もLightningコネクタになれば少なくとも自分の家の中では全部Lightningコネクタに統一できる。…第四世代は第三世代持ってる人に売れるのかな?正直悔しい思いの方が強いし、第三世代のパフォーマンスに不満は無かったからコネクタは悩みどころだけど第四世代はパス!

Kindleで何をする?
さて、KindleはiPadよりも悩んだ。種類がPaperwhite、Paperwhite 3G、Fire、Fire HDと多いからってわけではないが。個人的に3G版は価格と規格寿命に不安があるのでまず選考外。FireにするかFire HDにするかはどうせ買うならスペック高い方を選ぶようにしているのですぐにHDに絞り込めた。そこからPaperwhiteにするのかFire HDにするのかで大きなポイントになったのは電池の持ちとiPadとの棲み分け。電池はPaperwhiteの方が8週間という驚異的なロングライフで有利。そこから自分が何をKindleでやるのか、ということを考えてみるとやはりそれは本を読むこと。汎用性はiPadで充分カバーできるので読書においてのみの性能を考えればKindle Paperwhiteの方が値段の安さもあいまって魅力的。そこでハイ決定!…何回かAmazonでオーダキャンセルしたりしてしまったけど。(これでお金が取られないのはすごく助かる!)

読みたい時に場所を問わずにいつでも読める。
今回悩んでる時にすごく思ったけれど、iPadとAndroidは共存できないかもしれないがKindleは両者とも共存できるなぁと。アプリも両方に出してるし今回の電子書籍という市場においては色んなプラットフォームでも問題なく使えるのは当たり前なようで中々実現できてないこと。少なくともKindleはそれができる。他の電子書籍にこの安心感が生まれない限り主流にはなれないだろうしAmazonに追いつけないだろうなぁ。

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