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ベビーモニタ。

入院生活を終えて奥さんと赤ちゃんが家に戻ってきた。
心からお疲れ様でしたと言ってあげたい…と思っていたのだが過去形にするのはまだ早かった。

幸いなことに我が家の赤ちゃんは寝ている最中も少々の物音などでは起きたりしないので家の中で細心の注意をはらって動く必要はないのだが、これまで入院中は基本ワンルームだったのが複数の部屋に別れただけでオペレーションがまるで違ってくる。
特に寝ている最中四六時中同じ部屋にいるわけではない、というのが地味に効いてくる。

例えば食事中。寝室にベビーベッドを置いたので、そこで授乳して寝かしつける。
その最中にご飯を食べようとしてダイニングまで移動すると、声は本当に聞きづらいし寝てる姿が見えないのでなんだか落ち着かない。
あれ?泣いてる?などの空耳もあったりして食事があまり楽しめない。
こりゃどうしたものか…ということで寝室にネットワークカメラを設置してiPhoneとかで見れるようにすることにした。ネットワークカメラ…今はベビーモニタというジャンルが確立されている模様。
いろいろとネットで見てみると大体3タイプに分かれるらしい。
1.専用機器で声だけ聞こえてくるもの
2.専用機器でモニター付きのもの
3.カメラとスマホを連携させるもの
この他にも赤外線対応(夜間用)や自動追尾、対話機能などの細かい違いがあるがまずは上記の3タイプから選ぶ流れに。
当然我が家は3.を選択。
そこから更に調べていくとちょっと前までSoftbank Selectionで2000円未満という破格のお買い得品があったみたいだが今や品切れ。きっと在庫一掃のためのセールだったのだろう。対話機能は正直知ったときは意外に思ったものだがどうも向こうの音は聞こえるがこちらから話しかけられない、というものが少なくないらしい。
そんなに話しかけることもないだろうが奥さんを起こすためや呼ぶためにも使う可能性があるので我が家では有るものをチョイス。
赤外線対応はほぼ必須だろう。電気を消して寝ているところの姿が見えないと意味がない。Amazonで探してみても似たようなものが沢山見つかるが、まぁ大体6000円以内で見つかる。
その中で我が家は下記製品にした。

理由は…形と色、そして値段。
5000円切っているのは大きい。
レビューにもある通り、ネットワーク速度が遅いと出て映像が出ないことも何回かあったが数日経ったらなぜか改善。
我が家はGoogle Wifiで接続していてそんなにバカでかい家ではないのでネットワーク速度は遅くないはずなのだがなぜかこのカメラと連携するアプリはたまに速度がうまく出ない。
サーバーとアプリ側のネットワークの問題なんじゃないのかなー。
CDNとかきちんと使っているのかな。
アプリを再起動するなどすればたいてい治るのでそれほど気にしてはいないがまぁ環境によってはどうなんだろう。
利用にはアプリダウンロードとアカウント登録が必要になる。
一台のモニタから複数台のスマホなどで見ることも可能。
試しに会社のネットワークから見れないか試したらバッチリ。

最後にベッドのマットレスに直置きしていると顔とかがよく見えないので上から見下ろす形にするため下記クランプも購入。
当初ゴリラポッドにしようかと思ったらこのモニタの重さに耐えられるやつは結構ごつくて高い。
1000円未満でいいのないかなーと探してたら発見。
これでベッドのフレームに固定して、斜め上から見下ろす形に。
モニタの角度もアプリでいじれるのでかなり便利。
これで落ち着かない食事は卒業だー…と思っていたらそもそもスンナリと寝てくれないこともあるのだった。
子育てって大変。

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