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Rain Wifi(アウトレット品)で喉を潤す。part2

Rainを稼働させて3日経った。
現時点での感想と、Wifi経由での使用感について書いておこうと思う。

ネットに上がっているレビュー記事でも触れられているが、Rainそのものは気化式加湿器なので煙みたいなのをもくもくと吹き出すわけではないし、すぐに実感できるほどの加湿性能があるわけでもない。
でもなんとなく、ではあるけれど効果はあるように感じる。
例えば朝目覚めた時の喉の渇き。Rainが来るまでは痛みを伴う乾きだったのだがRainが来てからは普通になった。
他にも気づいたこととして、我が家は1LDKなのだがキッチンにて乾かしておいた食器がRainがきてからは乾くのが遅くなっている模様で奥さん曰く、朝になっても少し濡れているらしい。

気になる点が一つある。

Rainには湿度計もついているのだが、どうも正しい数値を示している気がしない。
Offの状況で45%まで湿度が下がった状態で、Autoモードで室内を55%の湿度にするようセットすると最高風速で稼働しだす。
するとみるみるうちに湿度が55%を超えていくのだ。
しかも数分で。
これを数値通りと受け取って、Rainすげー!と考えてもいいのだが…。いま他に湿度計が無いので比較できないけどどうもアヤシイ。
湿度計が調達できたら実験でもしてみたいところである。

Wifi経由での利用はなかなか便利。
ただ本体とiPhoneの連携はUniAutoというアプリが必要になる。
そして、Rain本体をWifiにつなげる際にはWPA2とかのセキュリティ経由のネットワークに繋げる際当然ながらパスワードを入力しなければらないがRain本体でやると一文字ずつ選んで選択、入力の流れになるのでめんどい。
私は頑張ってやってしまったがどうもUniAutoからRainのWifi設定もできるみたいなのでそちらでやることをおすすめする。
UniAutoからの利用にはアカウントを作成する必要があり、これを複数台のスマホで使いまわすことはどうもできない模様。
私のアカウントで奥さんのiPhoneからもコントロールできるようにしようとしたがerror6とかが出てログインできない。
とは言え奥さんにアカウント作ってもらってBalmudaからの連絡が飛んでいくのもめんどいのでgmailのエイリアス機能を使って、xxxx@gmail.comをxxxx+xxx@gmail.comでアカウント作成。
それを使ってのログインで無事奥さんからも我が家のRainをコントロールできるようになった。
追記する注意点はRain本体をiPhoneに登録するときのみ同一ネットワークに接続している必要がある。それ以降はRain側がネットワークにつながっている限り、iPhone側からの制御はどのネットワークからでも可能になる。なので出先から電源のOn/Off、運転モードの切り替え、設定湿度の切り替えなどが設定可能。

…暖房器具であるSmartHeaterだともっと使えそうな印象だが、なかなかどうしてRainでも湿度を調整できるのは悪くない。

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