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とうめいのさきにあるもの。

久々に森美術館に行ってきた。
ネイチャー展とかいうのをやっていて、
それはそれで興味深いが一番興味深かったのは最後にあったヘビメタバンドのPV作品。
作品を手がけた団体が”トラウマのような体験”に基づいた作品だったためそれに近い名前を持つことになったってのも面白い。

実は今日は昼から六本木にずっといた。
昼からドイツビールフェスタをやっていたので、
芝生公園でドイツ美人に注いでもらったビールをかっくらいながらソーセージをほおばった。
日差しはまだ強かったけれど、風は冷たくなりつつあり、日陰にいる限り快適と言える日。
六本木まで向かう途中の井の頭線の混雑が嘘のように六本木は空いていて、
ミッドタウンは連休の中日のせいか賑わってこそいなかったけれど心地よい空間になっていた。

さてそれでは森美術館は空いていたのか。
これがめちゃ混んでる。
同時に恐竜展もやっていたせいか家族連れが異様に多い。
50階に行くまでにチケット販売所も混んでいれば、エレベータも混んでいる。
しかし催し物はその価値に十分に応えてくれるものであったことは保証しよう。
2人目の動画作品は正直良く解らんかったが…。

その後は複雑なインフォメーションセンタの指示に従い40階で写真展を見た。
こちらは純粋に面白かったなー。
特に色をテーマにした写真集は買えばよかったかも。

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