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日本代表を応援するということ。

W杯も終わり、Jリーグはすでに開始しました。
参加した国もそうでない国もそれぞれのリーグが開始するころでしょう。
日本代表監督がまだ決まってないとか色々と気になることはありますが、
とりあえず優勝して欲しかった国に優勝してもらえたので個人的には楽しかったW杯です。

さて、私は帰国子女です。
国籍も日本と某サッカー強国の2つ保持してます。
住んだ国もそれぞれなぜかサッカーの強い国ばかりでした。
実際にサッカーを見るようになったのは某スポニチでのバイトの影響が大きいですが。
それほそうとW杯で必ず聞かれるのがどの国を応援しているのか?ということ。

生まれ故郷を選ぶのか。
育った国を選ぶのか。
それとも国籍で選ぶのか。

いろいろな基準が考えられますし、人それぞれで選ぶことでしょう。
ただ、私が自分の一番深いところで応援しているのはやはり日本代表。
少ない点差を詰められないように祈り、PK戦で相手のシュートが外れるように念じたりするのは日本代表だけ、だと思います。
もちろん好きな国、スペインなどの試合も祈ったりはしますがどうも観戦モードなのは否めず。
勝っても負けても、『ああそうなんだぁ』という感じがどうしてもするものなのです。

その違いに気づかせてくれたのが、アジアカップ2004。
日本対ヨルダン戦
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=tXAjaWe2Vnw&feature=related[/youtube]
当時某スポニチで編集のバイトをしていたので私会社でこの試合を見ておりました。
詳しくは動画を見ていただきたいと思いますが、この時のこの試合。
某スポニチのテンションの変動っぷりはハンパなかったと思います。
巨人ファンも、阪神ファンも、サッカーファンも、競馬ファンも、競艇ファンも。
普段サッカーを見ない人も、みんな落胆し、驚愕し、歓声を上げました。
そしてそれは私も例外ではなく。
私は人前であるにもかかわらず、泣いたのであります。

それで気付いちゃったんですね。
ああ人前で泣いてしまうくらい、共感して、喜べるのは日本代表だからなんだな、と。
それ以来胸をはって、日本代表を応援しております。

日本大好きですから。
日本愛してますから。
みなさんはどうですか?

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